１０月は、暑さも収まり、アトリエ内はとても気持ちの良い空間になります。ノギクやホトトギスなど秋の花も次々と咲きだし、深まる秋を感じながらの教室となりました。
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左 ハゼノキ 半月の陶板にのせて イヌの人形とともに 右 ナンテン 勾玉型の陶板にのせて |
１１月３日から６日まで、東京都八王子市、高尾にある駒木野庭園で錦秋庭園ぼんさい展が開催されました。駒木野庭園は、昭和初期に建てられた小林病院の院長さんのご自宅が八王子市に寄贈され、その周りに日本庭園が整備されたところ。ぼんさい展では、そのご自宅だった古民家の和室に様々な盆栽が飾られました。
このぼんさい展は、伝統的な樹木の盆栽から草もの盆栽、雑木と山野草を組み合わせた草木盆栽など、さまざまなタイプの盆栽が楽しめます。私も今回、飾らせていただきました。
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| 左から ノガリヤス・フウチソウ セキヤノアキチョウジ ヒメタデ アカシデ ノギク |
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| アカシデの実 |
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| セキヤノアキチョウジの花 |
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| ノギク |
畳の上に屏風を立てて飾らせていただく機会は、本当に貴重なので、とてもありがたい経験をさせていただきました。
この駒木野庭園は、普段も立派な盆栽が庭に置かれ、季節に応じた盆栽が室内に飾られております。日本庭園も素敵なので、高尾に行かれた際には、ぜひ立ち寄ってみるといいと思います。
１２月の山野草、苔玉の盆栽教室の日程が決まりました。
１２月の後半は、寒くて、根を触る鉢盆栽は作るのに適さないため、１週目に鉢盆栽、２週目に苔玉のレッスンを行います。通常より、苔玉の日程が多くなっておりますので、苔玉をご希望の方は、この機会にぜひ。
赤い実のヤブコウジやゴールテリアを使って、クリスマスやお正月に飾れる作品を作ります。
９月は、前半は暑くて鉢盆栽を作るのには適さないので、３週目からスタート。草木盆栽（樹木と山野草の寄せ植え盆栽）も樹木を選べば、この時期に作れます。夏の暑さで少し弱った盆栽のお手入れもこの時期に行うと、秋に楽しめる作品になります。
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| お手入前 |
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| お手入後 |
１１月の山野草、苔玉の盆栽教室の日程が決まりました。
秋は、花に加えて、実や紅葉、穂など、楽しめる要素がたくさんあります。間近で紅葉していく様子、実が色づいていく様子を見るのもとても楽しいですよ。
８月は、後半は暑くて鉢盆栽を作るのには適さないので、お手入れと苔玉の教室を実施しました。
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| ハゼノキ 少し変形した陶板に乗せヒヨコの人形とともに |
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| ナンテン 四角い皿に載せてヒヨコの人形とともに |
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| ナンテン 三角形の陶板にのせて |
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| 左 テリハノイバラ 勾玉の形の陶板に載せて 右 ハゼノキ 扇状のお皿に載せて |
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| お手入前 |
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| お手入後 |
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| お手入前 |
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| お手入後 |
