小さな自然と一緒に暮らす 季節ごとに姿を変える山野草の盆栽、その作り方、育て方をお伝えする教室です。

2020年1月6日月曜日

あけましておめでとうございます


 
スノードロップの新芽と蕾

 庭のスノードロップが、芽をぐんぐん伸ばし、蕾を膨らませています。早春に咲く妖精のような花が、このあたり一帯に広がるといいなと夢見て、球根を植えたのが8年前。たった4個の球根でした。一時は花が2個に減ることもありましたが、その後、4個、7個、11個、14個、19個と少しずつ増え、今年は、なんと24個。ちっちゃな群落ができました。最初からたくさん球根を植えることもできますが、私は、毎年、少しずつ増えていくのを待つことを選びました。毎年、増えた喜びを感じられるからでしょうか。コンポストで土を作ったり、ぬか床で漬物を作ったり、、、。時間をかけて何かが変化をしていくのを待つのが好きなようです。

スノードロップの花

 そういう意味で言うと、山野草の盆栽はその典型。植えた直後は、少しかしこまっていたり、スカスカだったりしていた鉢が、年を経るごとに、自然な感じに変化していきます。時間が味方になってくれ、どんどん素敵な景色になっていきます。

イヌタデの花とノギクの綿毛の山野草盆栽
作ってから4年が経ちました

 忙しく働いているときは、常に時間との闘い。でも、時間が味方になってくれる世界もあるのです。草花たちとゆっくり穏やかに付き合う。そんな山野草の盆栽の世界を、今年も皆さまと一緒に味わえるといいなと思っております。

 本年も何卒よろしくお願いいたします。