12月の教室の日程が決まりました。12月はクリスマスやお正月に飾れるものなどをご準備する予定です。
ご希望の方は、こちらのページをご確認の上、お申し込みください。引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、通常4名の定員を2名とさせていただきます。状況により適宜変更いたします。ご迷惑をおかけしますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
2020年10月10日土曜日
9月の盆栽教室の風景と生徒のみなさまの作品
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| 暑さも和らぎ、窓を開けると気持ちのよい季節になりました |
9月は、まだ暑い中旬は苔玉レッスン、下旬に鉢盆栽のレッスンを行いました。
9月の苔玉は、これから紅葉が楽しめる、ナンテンとハゼからお選びいただきます。
9月の苔玉は、これから紅葉が楽しめる、ナンテンとハゼからお選びいただきます。
同じ樹種でも苗一つ一つに個性があるので、お好みのものを選んでいただきました。
レッスンの最後は、お好みの陶盤やお皿にのせて記念撮影です。
苔玉は、載せる陶盤やお皿によって、雰囲気がガラリと変わります。いろいろ組み合わせを楽しめるのも苔玉の魅力です。
レッスンの最後は、お好みの陶盤やお皿にのせて記念撮影です。
苔玉は、載せる陶盤やお皿によって、雰囲気がガラリと変わります。いろいろ組み合わせを楽しめるのも苔玉の魅力です。
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| ハゼノキ 陶芸体験教室の自作陶盤にのせて |
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| ハゼノキ 陶芸体験教室の自作鉢にのせて |
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| ハゼノキ 自然石の皿で山の雰囲気に |
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| ハゼノキ 少し大きな陶盤でモダンに |
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| ナンテン 四角いお皿でかしこまって |
9月の鉢盆栽は、ノギクやイトラッキョウ、ミズヒキソウ、ホトトギス、リンドウが美しい季節。春の花も一つ加えて、それぞれお選びいただきました。
日なたが好きな草花の鉢盆栽
ノギク（秋:花・綿毛）
紀伊産イトラッキョウ（秋:花）
コバノタツナミソウ（春:花）
鉢:大竹慎一郎さん作
半日陰が好きな草花の鉢盆栽
白花ホトトギス（秋:花）
フイリリュウノヒゲ（1年中：葉 秋～冬:実）
洋種ジュウニヒトエ（春:花）
鉢:片岡美津江さん作
日なたが好きな草花の鉢盆栽
ミズヒキソウ（秋:花）
紀伊産イトラッキョウ（秋:花）
タチツボスミレ（春:花）
鉢:信楽焼
半日陰が好きな草花の鉢盆栽
ギンミズヒキ（秋:花）
ササリンドウ（秋:花）
コバノタツナミソウ（春:花）
鉢:片岡美津江さん作
半日陰が好きな草花の鉢盆栽
ギンミズヒキ（秋:花）
リンドウ（秋:花）
洋種ジュウニヒトエ（春:花）
鉢:信楽焼
これから、日に日につぼみが開いていく様子を間近で楽しんでいただけることと思います。
みなさん、ぴったりの鉢をお選びいただき、私も嬉しくなりました。
陶芸体験教室
7月後半から9月前半まで、暑くて盆栽作りには適さないので、教室はお休みになります。その間、会員の皆様の希望者向けに、陶芸体験教室を実施いたしました。
講師は、私が陶芸を習っている大竹慎一郎先生です。ご自身も盆栽を作られるので、草花と相性がよく、かつ使い勝手のよい素敵な鉢をお作りになられます。初心者でも簡単に作れるよういろいろ配慮して教えてくださいました。
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| 大竹慎一郎先生の鉢 |
今回、みなさまにお作りいただいたのは、鉢と陶盤です。
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| 粘土をこねるところから教わります。 |
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| 型を使って鉢をつくり、乾かしている間に陶盤づくり |
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| 個性あふれる作品ができました |
この後、素焼き、化粧土がけ、本焼きを大竹先生にお願いして、完成品を山野草盆栽の教室でお渡しです。
陶盤も型を使ったり、ハンコや布で模様づけしたりして、それぞれ個性あふれるものができました。こちらはリバーシブルで使えるので、苔玉の下に敷いたり、鉢の下に置いたり、いろいろと楽しんでいただけると思います。
みなさまにとても好評でしたので、また、企画したいと思います。
